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東京の賃貸オフィスの利用についてのインタビューに真摯に応じる株式会社ユナイテッドリバーズの代表取締役、沢辺 敦志氏

不動産業界で躍進する株式会社ユナイテッドリバーズ

同業他社があえてスリーウェーブに依頼する理由

不動産売買仲介業やWEBマーケティング代行業の他、犬用歯磨きジェルの開発・販売など幅広い事業を手がける株式会社ユナイテッドリバーズ。 同業でもある同社が、あえてスリーウェーブにオフィス物件の仲介を依頼する理由とは。代表取締役の沢辺敦志氏に伺いました(以下、敬称略)。

PROFILEプロフィール

株式会社ユナイテッドリバーズ

代表取締役/宅地建物取引士

沢辺 敦志

早稲田大学政治経済学部を卒業後、株式会社ネクスト(現LIFULL)に入社。引越し見積もりサイトの事業責任者を担当し、後発サービスながら大手サイトに成長させる。2010年より副業として始めたWEBマーケティング業を2012年より本格化、株式会社ユナイテッドリバーズ設立に至る。

類稀なるマーケティング力を武器に幅広いビジネスを手がける

東京の賃貸オフィスの利用についてのインタビューに笑顔をみせる株式会社ユナイテッドリバーズの代表取締役、沢辺 敦志氏

― 御社の事業内容について教えてください。

現在は不動産売買仲介業をメインとしていますが、設立当初から手掛けているWEBマーケティング代行業も続けています。また、犬用歯磨きジェル『ワンオーラ』の開発・販売なども手掛けています。

― WEBマーケティング代行からなぜ不動産売買仲介業を手がけることになったのでしょうか?

きっかけは新型コロナウイルスの流行でした。当時は転職希望者の窓口となるサイトを運営し、そこから人材紹介会社に送客するビジネスを行っていたのですが、コロナ禍で採用がストップ。同じような座組みで不動産会社に問い合わせを送るビジネスも手掛けていたことから、自社で直接契約までを手掛ける『イエフリ』を始めるに至りました。

― 犬用歯磨きジェル『ワンオーラ』開発のきっかけは?

なるべくコロナの影響を受けないものを商材にしたいと考えていたところ、愛犬家のスタッフから犬用サービスを手掛けてみたいという提案があったんです。手始めに他社の犬用歯磨きジェルを宣伝してみると100本ほどの売上げが。
需要があることがわかったため、自社で開発を手がけることにしました。

その結果、販売から4日で「犬 歯磨き」のキーワードでAmazonランキング2位を獲得するなど大きな反響がありました。

― 御社の強みについて教えてください。

強力なマーケティング力です。数多の競合がいる中、同じやり方で広告を出しても効果は見込めません。
当社ではユーザーが無意識に信頼するデザインや、マニュアルや教科書には無いGoogleやInstagram、TikTokから好まれる広告運用の仕方など、費用対効果を最大限発揮する方法を独自に構築。

ゲームを攻略するように、日々変わるアルゴリズムに向き合っています。
また、特定の分野が得意なフリーランスに都度お願いすることで、余計な費用をかけずに結果を出すことができています。

厳しい条件下でも希望通りの物件を契約できた

千代田区にあるミツボシ第三ビル

― これまでに2度、スリーウェーブにご依頼いただいています。その経緯について聞かせてください。

最初にお願いしたのは2017年です。当時は8席あるオフィスを借りていたのですが、スタッフの出社が多い日には席が足りず、また来客時のスペースも不足していたことから移転を検討することに。
不動産業を営む知人に物件探しを依頼したのですが、千代田区の制度融資を受けていたことから同区内で探さなければならないという縛りがあり、しかも15坪で20万円以内という条件では難しいと言われてしまったんです。

そこで物件サイトからいくつかの会社に問い合わせをしたところ、すぐに連絡をくださったのがスリーウェーブの担当者さんでした。
レインズではオフィス物件の情報はなかなか更新されません。

しかし、現場を回っているスリーウェーブの担当者さんは空き状況をリアルタイムで把握しており、厳しい条件内で希望に合う物件を見つけてくださいました。
実は予算を少しオーバーしていたのですが、「気に入ったのなら申し込んでみましょう」と言われ、坪単価で3千円ほど低い賃料で申し込んだのですが、審査が通って本当に驚きました。

― そこから、現在のミツボシ第三ビルに移転された経緯は?

以前入居していた物件の更新が2020年の7月。コロナ禍で誰も出社していない状況であったこと、もともとそれ以前からフルリモートにしていたこともあり、狭いオフィスに移転することを決め、スリーウェーブの担当者さんにお願いすることにしたんです。
今回のビルもオーナーと担当者さんとの間に面識があったこともあり、入居審査もスムーズに通りました。

― 物件を探していた時の譲れない条件、決め手となった部分は?

男女別トイレが共用部にあることですね。掃除が面倒であることはもちろん、法律でも男女別トイレが推奨されていることから守っておきたいという思いがありました。
また、私はなんでも効率的にやりたいタイプ。こちらの物件は、秋葉原駅、岩本町駅、馬喰町駅、小伝馬町駅、新日本橋駅とたくさんの駅を利用できることも決め手になりました。

― 入居から4年が経ちますが、使い勝手はどうですか?

非常に満足しています。テナントもたくさん入っていますがとても静かです。

オフィスにグリーンバックを設置してYoutube動画を撮っているのですが、廊下を通る人もほとんどないため、難なく撮影できるのがありがたいですね。

仲介から販売へ、不動産事業の発展を目指して

グリーンバックを背にして立つ株式会社ユナイテッドリバーズの代表取締役、沢辺 敦志氏

― スリーウェーブを利用してよかった点を教えてください。

対応が非常に速く、スムーズな点です。不動産の手続きには必要書類が多く、それをひとつずつ用意するのはかなりのストレスになります。担当者さんが最初に必要なものをすべて伝えてくださったおかげで、効率的に、手間なく手続きを終えることができました。

― 同業なのにあえてスリーウェーブに依頼する理由は?

3年半ほど不動産業をやってきてつくづく思うのは、スリーウェーブの担当者さんのような、積極性とインテリジェンスを兼ね備えた人材はなかなか採用できないということです。何よりとても誠実で、オーナーさんたちから信頼されているのも頷けます。もちろん当社で物件を契約することもできるのですが、私は今後もスリーウェーブさんにお願いしたいと考えています。

― 今後、スリーウェーブでオフィス移転を検討しようと考えている方に向けてメッセージをお願いします。

いかにも営業マンというコミュニケーションが苦手な方は多いと思います。しかし、スリーウェーブの担当者さんはそういう方にありがちな、自分本位な対応をすることは一切ありません。私自身、これまでに2度利用してみて非常に満足していますし、間違いなくおすすめできる会社です。

― 最後に、今後の展望について聞かせてください。

将来的なビジョンとして考えているのは、自社で物件を買い取り、修繕して再販するビジネスモデルです。
時々お客様から、ご要望をいただいていることもありますし弊社も、様々なネットワークもできてきたので、強みも活かしながらより深く不動産事業で発展していきたいと考えております。

まとめ

すでにテレビCMの売上げを大きく上回るWEB広告。しかしながら、大手代理店を使わず、自分たちの力だけで物を売り、利益を出すのは容易ではありません。ゲームを攻略するように結果を出し続ける沢辺社長のお話は大変興味深く、また、同業の視点からいただけた感想は今後の大きな励みになりました。